自衛隊員と結婚したい女性必見！婚活を成功させる方法をお伝えします！

『安定した職業』の代表とも言える公務員ですが、公務員には都庁や県庁、市区役所、警察官などさまざまな仕事があります。さまざまな公務員の中でも、最近婚活女子の間で人気が高まってきているのが『自衛隊』です。公務員は、婚活市場における超人気職業のひとつになっており、競争率が高いと思われがちですが、自衛隊員は、ほかの公務員と比べると出会いが少なく、狙い目の職業かもしれません。今回は、自衛隊の仕事内容や結婚相手として見たときの魅力、自衛隊員の妻になるための覚悟など、詳しく紹介していきます。安定した結婚生活に憧れる婚活女子の皆さん、ぜひ参考にしてみてください。

自衛隊員と婚活【自衛隊員の種類を知ろう】

『自衛隊』といっても、３つの組織に分かれているのはご存知ですよね。最近ではテレビで紹介されていたり、災害などで活躍していたりとさまざまな場面で見かけることが多くなってきました。｢自衛隊と結婚したい！｣と思うなら、自衛隊のことを理解しておくと婚活で悩むことや心配事が減り、婚活が良い方向に進むかもしれません。具体的にどのような違いがあるのか詳しく紹介していきます。

①航空自衛隊

航空自衛隊は『日本の空』を守る唯一の組織と言われています。その理由は、日本には『地上の警察』『海上の警察(海上保安庁)』は存在しているが、日本上空においてその2つに相当する警察は存在していないからです。そのため、航空自衛隊は平時から有事まで、24時間365日、日本の空の平和と安全を担う唯一の組織となっています。航空自衛隊といってもさまざまな組織で成り立っており、例えば、領空(海岸線から12海里（約22km）の範囲)の内側を許可なく自由に航行することは国際法上認められていませんが、外国の飛行機や戦闘機が領空内に入ってきた場合にはすぐさま対応に向かい、領空を守ってくれています。最近では、世界の情勢に合わせ『宇宙･サイバー･電磁波』といった新たな領域への対応にも力を入れており、私たち日本の上空を航空自衛隊が守っているため、当たり前の毎日を過ごせているのです。

②海上自衛隊

海上自衛隊は、主に海上からの外国の侵略に対し、日本を防衛することを目的としています。また必要に応じて災害が発生した場合の支援活動、海上保安庁からの要請を受けて、遭難船舶等の捜索救助、急患輸送や油流出事故などの油の回収作業も行っています。日本の海を守っている組織は２つありますが、簡単にまとめると『海上自衛隊は、他国の軍が侵犯してきたら対処する組織』となり『海上保安庁は、日本の領海や経済水域に不審船が現れてきたら対処する組織』です。決定的に違う点は、海上保安庁は｢逮捕･拘束する｣権利がありますが、海上自衛隊にはそのような権利がないということです。また、海上自衛隊の船員は長期間、海上で任務にあたっていることが多いため、連絡が取りづらく会える頻度も一般の方と比べると遥かに少ないということを理解しておきましょう。

③陸上自衛隊

陸上自衛隊は、３つの中でも隊員数が最も多い組織になり、陸上における国土の防衛を主な任務としています。日本は四方を海に囲まれた島国のため、外国からの侵攻を受けた場合は、まず『海上自衛隊』『航空自衛隊』が主体となって洋上での戦闘を行う事が想定されていすが、陸上自衛隊は、その後にある『最終防衛力』と位置づけられています。国土防衛の他にも『災害派遣』『海外派遣』などの任務も行っています。近年、災害が増えてきている日本では、陸上自衛隊による災害場所での救護活動を行っている姿をよく目にしますよね。どの組織にも共通して言えることですが、自衛隊は、日々、さまざまな訓練や活動などを行っており、国を守っているため外部に漏らしてはいけない内容も少なくありません。そのため、家族や身近な人達に対しても訓練の目的など詳細を言えないということも多いようです。

自衛隊員と婚活【自衛隊員と結婚する4つのメリット】

｢自衛隊員と結婚相手したい！｣と多くの女性が言う程、自衛隊はとても人気のある職業です。現在婚活中の女性で、自衛隊の男性を対象に婚活に励んでいる女性もたくさんいることでしょう。結婚相手として、とても人気のある自衛隊の男性ですが、自衛隊と結婚するとどのような結婚生活が待っているのか、イメージすることは難しいと思います。ここでは自衛隊と結婚するメリットを４つ紹介します。

①年収が安定している

自衛隊は『特別職国家公務員』という公務員です。一般企業に勤めている会社員より｢リストラの心配がない｣｢お給料が減ることはない｣という安心感があります。自衛隊の平均年収は公表されていないため、正しい数値は、わかりませんが、およそ600万円台と言われています。階級によって年収に差がつくため、若い頃の年収で約300万円からスタートし、幹部の自衛隊員になると1,000万円を超える年収です。学歴は関係なく、努力次第で階級が上がり、年収も上がっていくでしょう。交際･結婚後もあなたのサポート次第では『安定＋高収入』になるかもしれません。公務員のため、ボーナスも確実に出てます。何より自衛隊は手当の種類も多いため、仕事の内容によっては年収が上がる可能性も高い仕事でしょう。

②福利厚生が充実している

自衛隊の福利厚生はかなりレベルが高くとても充実しているでしょう。例えば『住居手当』や『扶養手当』の他にも『地域手当』や『航海手当』『航空手当』『除雪手当』など数え切れないほどの手当があり、仕事をするたびに手当が積み重なっていく自衛隊員も多いです。転勤が多い自衛隊は引っ越しの費用も手当が出ますし、怪我や病気になったときは自衛隊病院であれば、無料で治療することも出来るため、治療費は一切かからないようです。自衛隊病院は家族も利用できるため、家族全員の治療費に困ることはないでしょう。また、プライベート時に使える福利厚生も充実しており、自衛隊を管理している防衛省が共催している施設は格安で利用できます。他にも遊園地などのレジャー施設や劇団チケットの優待、マッサージやエステなどのリラクゼーション系のクーポンまであり、種類はとても豊富です。

③頼りがいのある男性が多い

自衛隊員は家庭を大切にする人がとても多いです。そもそも自衛隊員は、まじめで正義感が強くなければ務まらない仕事です。肉体的にも精神的にもタフなため、頼りがいのある旦那さんになってくれるでしょう。職場には圧倒的に男性が多いこともあり、異性と出会う機会が限られるため浮気の心配は少ないと言えます。そのため、一度結婚すると家庭を大切にする自衛隊員が大半だといわれています。災害派遣をはじめ、長期間の不在は避けられないときもありますが、家族が心の支えとなるため一緒に過ごす時間を大切にしてくれるでしょう。家族を大切にしてくれる人は、人生を共にするパートナーとしてとても魅力的です。

④長期休暇が取りやすい

自衛隊では年末年始･GW･夏季休暇など、年に３回の長期休暇を取ることができます。1回の休暇の長さが大体1週間から10日程度になるため、バカンスも夢ではありません。他の公務員でも、これほど長く休暇がとれるというのは稀だと思います。自衛隊員は基本的には週休2日制ですが、どうしても訓練の関係で休日出勤をしなければいけないときもあります。そのような時は『代休』がつくため、長期休暇の前後と合わせて代休を取得すると、2週間連続の休暇になることも珍しくありません。激務と言われる自衛隊員ですが、こうした長期休暇を利用して家族で旅行に行くことや、テーマパークに行くこともできるでしょう。事前に申請すれば、海外旅行にも行くことも可能です。

自衛隊員と婚活【自衛隊員と結婚する4つの心構え】

自衛隊という特殊な職業の男性との結婚は、良いことばかりではありません。自衛隊員の妻だからこその気苦労もあるため、結婚を考えている場合はあらかじめ覚悟しておくことが必要です。ここでは、結婚生活を送る上で知っておくべきことを４つ紹介していきます。｢自衛隊員と結婚したい！｣と強く思うなら、女性自身も強くいなければ自衛隊員との結婚は難しいのかもしれません。自衛隊員の男性は、自衛隊の仕事を妻である女性が理解していると安心して任務に向かうことができるのです。

①任務が最優先

自衛隊は、災害があると救助活動や支援活動をするのが大きな任務になります。災害時、家族を守るのは妻の役目です。自然災害が近くで起きると家族は二の次にして出動してしまいます。必然的に育児はワンオペになり、近所付き合いや地域の当番など何かあっても基本的には妻１人で対応する覚悟が必要でしょう。頼りたい時に、あなたのそばにパートナーは、いない可能性が高いです。精神的な強さや自分の身は自分で守れるくらいの強さがないと自衛隊と結婚するのは難しいでしょう。

②数年に１回は転勤がある

自衛隊員は国家公務員なため、もちろん転勤は全国範囲です。階級によって転勤頻度は変わりますが、北海道から沖縄まで日本全国へ転勤になる可能性があります。幹部の自衛隊員なら早い人で１年から２年の周期で転勤、曹階級の自衛隊員なら３年から６年に1回の頻度で転勤になることが多いようです。自衛隊員と結婚する以上、こればっかりは逃れることはできません。妻の離職、子供の転園･転校、誰も知り合いがいない土地での生活など、転勤は家族の生活が大きく変わります。この辺りはお付き合いをする段階で覚悟が必要になるでしょう。気になる引越し費用は、前述のように満額ではありませんがある程度は支給されます。また、自衛官の転勤先は必然的に自衛隊家庭が多いため、学校や幼稚園もすぐに打ち解けることができるでしょう。

③長期間の訓練がある

自衛隊員は長期にわたる訓練が頻繁にあります。そのため、家を空けることがとにかく多いです。あまりの不在の多さに、自ら｢母子家庭｣と例える自衛隊員妻もいるくらいです。訓練や災害派遣などの任務はもちろん、当直や警衛といった泊りがけで行う勤務も多いため、月に３日間から１週間ほど自宅に帰ってこないことも少なくないでしょう。海上自衛隊員で潜水艦などに乗るような人なら、一度海に出てしまうと１か月から３か月ほど自宅に帰ってこない事も当たり前です。

④毎日訓練などで体を酷使している

自衛隊員は勤務時間が不規則であることが多く、さらには常に危険と隣り合わせです。災害地に派遣されて、何ヶ月も自宅に帰れなかったのに｢ずっといなくて家事も育児も大変だった｣とこぼすような妻では、夫は家に帰っても安らぐことができないでしょう。そのため自衛隊員として働く男性は、疲れて帰宅した夫をねぎらってくれるような温かい女性を求める傾向にあります。また、自衛隊は毎日ハードなトレーニングを行っているため、自衛隊員にはたくさん食べる人が多いようです。そして健康で丈夫な体を維持するためには、栄養バランスの良い食事も欠かせません。そのため自衛隊員の妻には、料理が好きで、家族においしい食事をたくさん作ってあげたいと考えられる女性は自衛隊員との結婚に向いているのかもしれません。

自衛隊員と婚活【自衛隊員と出会う方法】

自衛隊員は男性の方が多く、駐屯地での勤務となるため交際や結婚の相手を探すのに苦労する人が多いようです。婚活女性の方もなかなかプライベートで自衛隊員と出会うことは少ないのではないでしょうか。ここでは、自衛隊員と出会う方法を４つ紹介します。

①駐屯地などで開催されるイベントへ参加する

自衛隊の駐屯地･基地では、地元住民のためのイベントを定期的に開催しています。基本的に無料で、お花見や花火大会など一般の人でも楽しめる内容になっています。自衛隊員は普段自由に駐屯地･基地から出ることができないため、こういったイベントは貴重な出会いのチャンスと言えるでしょう。イベントによっては、独身で婚活中の自衛隊員が『ピンク色』のリストバンドをつけているといった独身男性を探しやすい面白いイベントもあるようです。しかし、自衛隊員にとってはイベントも仕事の一環のため、出会ってすぐに急接近するのは難しいかもしれません。

②婚活パーティーに参加する

自衛隊は女性に人気の職業であることから、自衛隊専門･自衛隊限定の婚活パーティーも開催されています。参加する男性は自衛隊員しかいないため、わざわざ職業を確認する必要がありません。周りに自衛隊とつながりがある人がいない場合、一度にたくさんの自衛隊員と出会えるチャンスがあり、おすすめです。

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特別企画パーティーもあり、その一つが自衛隊との出会いパーティーです。
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③マッチングアプリ

寮生活をすることが多い独身の自衛隊員は、外出時には許可証が必要です。用がないのに出掛けることがあまりないため、デートの約束などがないと偶然の出会いも期待できないでしょう。そこでおすすめするのがマッチングアプリです。男性社会で出会いの少ない自衛隊員たちの数少ない婚活方法であるマッチングアプリでは相手の職業を絞り込んで検索が可能です。『公務員』のカテゴリを選んで、自衛隊の男性を探してみましょう。キーワード検索が可能であれば『自衛官』『自衛隊』と打ち込み、検索するのも有効です。

④結婚相談所へ登録する

自衛隊員との出会いを本気で望むなら結婚相談所はおすすめです。結婚相談所は結婚を目的としている人が利用するため、出会いの質が高いのが特徴です。婚活のプロのサポートを受けつつ、相手探しやお見合いをスムーズに進められます。結婚相談所によってサポートは異なりますが、お見合い、交際、真剣交際、プロポーズ、婚約、成婚といった婚活の各ステップをさまざまな形でサポートしてもらえるでしょう。防衛省の福利厚生を利用して結婚相談所に登録している自衛隊員も少なくありません。しかし、自衛隊員との結婚を望む女性専門の結婚相談所も存在します。特定の職業に特化した結婚相談所の場合、会員数がそれほど多くないこともあるため、入会する前によく確認しておく必要があるでしょう。

自衛隊員と結婚したい人必見！婚活を成功させる方法をお伝えします！【まとめ】

いかがでしたでしょうか。まずは素敵な自衛隊の彼を見つける所から始めてみましょう。出会いのあった自衛隊の男性によっては状況も変わってくるため、今回紹介したことが全て当てはまるのかは分かりません。しかし自衛隊に勤めている男性との結婚は非常に魅力的です。相手の仕事をきちんと理解した上で自衛隊員との結婚を決めることをおすすめします。