結婚をしなくてはいけない？仕事が楽しい！親との生活も苦じゃない・・・なにより結婚をしたい！と思える相手がいない・・・婚活を考えるとき、その一方で本音もちらついていませんか？
確かに結婚は必須ではありません。日本もいつの日か、海外のように事実婚が主流になるとも言われています。
それでもなお婚活がこれだけ盛り上がる理由は、「結婚をしたくなる瞬間」が誰にもあるからでしょう。周りの本音に少しだけ目を向けてみましょう。
周りが結婚した（友達・同世代の芸能人）
やはり周りの結婚は気になるものです。会社の同僚、後輩、一生独身派と思っていた先輩が結婚をした時はなおさらでしょう。
その上、芸能人の結婚も意外に気になるものです。今やスピード婚程度では誰も驚きません。それよりも歳の差や高齢カップルの方が余計に目に留まるでしょう。
きっと結婚に至るまでには、婚活に悩んだ時期もあったはずです。ドラマのような偶然は早々あるものではありません。しかし結婚というゴールを越えた誰もが、「偶然」や「直感」といった余裕の表情を見せるのですから、なんとも言い難い気持ちになるものです。
もし結婚を成し遂げた誰かが、これまでの辛く悩んだ婚活生活を口にしてくれたなら、もっと気持ちも楽になるはずです。偶然や運命を口にされてしまうと、婚活に励んでいる自分自身を否定してしまいたくもなります。でも周囲の結婚が話題に上るたびに、無性に結婚したくなってしまうのは仕方がないことなのでしょう。
子供が欲しくなった
これまでさほど子供に感心がなかった、ましてや子育て生活になんの魅力も感じていなかったという方は多いでしょう。仕事をしたり、趣味があったりという生活の中で、ベビーカーを押すママたちに羨望の眼差しを向ける方はなかなかいないものです。
でも、なぜかふとした瞬間に突然その目線が変ることがあるのですから、不思議なものです。
このタイミングがいつ訪れるのかは人によって様々です。ある日、ふと子育てをしたくなるのです。すると途端に、子供のいない人生が虚しくなってしまうのですから不思議です。
ただこの場合、子供は欲しい、でも結婚はしなくてもいい、という方も少なからずいるのも事実です。
子供が欲しい、子育てをしたい、だからこそ結婚をする、婚活を頑張るという考えは決しておかしなものではありません。女性でも堂々と口にしていいことなのです。
でもなぜか男性が婚活を始めた理由として子供・・・を挙げることに社会の抵抗はありませんが、女性が同様の事を口にするとなんだか変な目で見られてしまうものです。
女性の場合、あまりストレートに口にするのではなく、オブラートに包む事をおすすめします。
仕事に生き甲斐を見いだせなくなった
20代で仕事を覚え、30代でリーダーになり、40代で後輩を見守り・・・仕事の流れに今や男女差は少なくなっています。女性でもキャリアアップをされている方は大勢います。しかしふとした瞬間に、このままでいいのか？と感じることがあるでしょう。
以前に比べ仕事に熱意を感じられない、メイクやファッションへの興味も薄れてきた、もちろん同僚の男性とも恋愛に発展する兆しもない・・・
こんなとき、結婚を意識するでしょう。
これは決して後ろ向きな考えではありません。仕事を諦め結婚へ逃げることでもありません。
あなたの目がもし結婚へ向くのであれば、それはあなたが成長した証です。
今いる環境、目の前にある仕事に余裕が持てるようになり、さらなるステップアップを望んでいるからです。結婚、子育ては人生において未経験な分野です。これまで熱心に仕事に取り組んでこられたのは、未経験な分野が多々あったからでしょう。
結婚へ目が向くという事は、あなたがまだまだ成長する熱意を持ち続けているという証です。
婚活を始めることを躊躇する必要は全くありません。次へのステップアップと捉え積極的に婚活に取り組みましょう。仕事に余裕があるからこそ、婚活と両立が出来るのだと自分を褒めてあげましょう。
無理している先輩女子を見た
自分の好きなファッションが似合うファッションとは限らない！これはたびたび言われる言葉です。
10代、20代はスタイルや雰囲気を引き合いに出し使われます。しかし20代も後半になると、年齢という物差しが加わり判断されます。どんなに好みな服装やブランド、メイクであっても10、20年と着こなし続けるのは至難の業です。
中には高校時代に愛用していたキャラクターアイテムを愛用している40代もいます。
これは周囲からは無理をした若作りともとらえられるでしょう。婚活の成功のカギはかならずしも若さや幼さではありません。もし周囲にこのような方がいたら、反面教師と捉え、自分を今一度見返しておきましょう。
まとめ：女子が結婚したくなるとき
- 友達や同世代の芸能人が結婚したとき
- 子供が欲しくなったとき
- 仕事に生き甲斐を見いだせなくなったとき
- 無理している先輩女子を見たとき
今回の記事では、女子が結婚したくなるときを紹介しました。周りの人が次々と結婚していく姿を見ていると「私も早く結婚したい」と思いますよね。どこかのタイミングで子育てもしたいと感じることもあるでしょう。
仕事よりも結婚に目が向くことはあなたが成長した証でもあるので、婚活に躊躇する必要はありません。ぜひ、婚活パーティーに参加して良い出会いを見つけましょう。
