
結婚後の悩みランキング!後悔しないための婚前チェックリスト公開

結婚を真剣に考えるからこそ、「もし結婚生活がうまくいかなかったらどうしよう」「相手選びで失敗したくない」という不安は尽きないものです。幸せな未来を描くはずの婚活中に、なぜこれほど不安になるのでしょうか。それは、結婚後の「リアルな生活」が具体的にイメージできていないことが大きな原因です。この記事では、実際に結婚した夫婦がどのような問題に直面しているのか、公的なデータに基づいたランキング形式で解説します。さらに、単なる悩みの紹介にとどまらず、婚活中の今だからこそできる「具体的な確認方法」や「会話のヒント」まで踏み込んでお伝えします。不安を「対策」に変えて、自信を持って成婚へ進みましょう。
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この記事を監修した人

婚活カウンセラー 小出育子
21歳で結婚し、主人の転勤で各地を転々としながら3人の子を育て、無事全員が家庭を持ちました。子育てを通じて学んだ喜びや悩みを活かし、結婚を考えている方の背中をそっと押せたらと思い、心を込めてサポートしています。
目次
結婚後の悩み・離婚原因ランキングの結論
結婚生活における最大の悩み、そして最悪のケースである「離婚」に至る原因は一体何なのでしょうか。ここでは、個人の感覚や小さなアンケートではなく、裁判所が公表している「司法統計」に基づいた、夫婦関係が破綻するほどの重大な悩みランキングを提示します。これを知ることで、結婚生活のどこに「落とし穴」があるのかを客観的に把握することができます。
2022年度 司法統計 婚姻関係事件数 申立ての動機別
| 順位 | 夫側の申立て動機 | 妻側の申立て動機 |
| 1位 | 性格が合わない | 性格が合わない |
| 2位 | 精神的に虐待する | 生活費を渡さない |
| 3位 | その他 | 精神的に虐待する |
| 4位 | 異性関係 | 暴力を振るう |
| 5位 | 家族親族と折り合いが悪い | 異性関係 |
参照元:裁判所「令和4年 司法統計年報 3家事編」
この表から分かる通り、男女ともに圧倒的1位は「性格が合わない」こと、つまり価値観の不一致です。次いで、男性は「精神的な安らぎ」や「異性関係」、女性は「金銭面(生活費)」や「暴力・モラハラ」が上位に来ています。漠然とした不安の正体は、これら「性格」「お金」「人間関係」の3大要素に集約されているのです。
「性格の不一致」を分解すると見えてくる生活習慣と会話のズレ
ランキング1位の「性格が合わない」という言葉は非常に抽象的ですが、実際の生活では「些細な生活習慣の違い」や「話し合いができないストレス」として現れます。ここでは、具体的にどのような場面で性格の不一致を感じるのか、そしてそれがなぜ大きな溝へと発展してしまうのかを深掘りします。「好き」という感情だけでは埋められない、生活のリアリティを直視してみましょう。
「性格が合わない」の中身を具体的に紐解くと、多くは以下の2点に集約されます。
1. 生活リズムや衛生観念の違い
「休日は朝から活動したい派」と「昼まで寝ていたい派」の対立や、バスタオルの洗濯頻度、脱いだ服の片付け場所など、非常に些細なことが積み重なってストレスになります。これらは交際中のデートだけでは見えにくく、同棲や結婚生活を始めてから「こんなはずじゃなかった」と気づく代表例です。
2. コミュニケーションスタイルの違い
問題が起きた時に「すぐに話し合って解決したい」のか、「頭を冷やすために距離を置きたい」のか。この問題解決のアプローチが異なると、片方は「無視された」と感じ、もう片方は「責め立てられている」と感じてしまいます。これが「何を言っても通じない」という絶望感につながり、最終的に「性格の不一致」として離婚原因になります。
「お金の悩み」は収入額ではなく金銭感覚と管理方法の相違
結婚生活を継続する上で、避けて通れないのがお金の問題です。多くの人が「相手の年収」を気にしますが、実は結婚後に揉める原因の多くは「収入の額」そのものではありません。「何にお金を使うか」「どうやって貯めるか」という価値観のズレこそが、深刻な対立を生むのです。ここでは、年収条件だけでは見抜けない、金銭トラブルのリスクと対策について解説します。
結婚後のお金の悩みは、以下の3つのポイントで発生します。
1. 支出の優先順位の違い
例えば、夫は「趣味や交際費にお金を使いたい」、妻は「将来のために住居や教育費に貯蓄したい」と考えている場合、お互いに相手の使い方が「無駄遣い」に見えてしまいます。
2. 家計管理のブラックボックス化
共働き夫婦に多いのが、お互いの貯蓄額や支出を把握していないケースです。いざ住宅購入や出産のタイミングになって初めて「相手に借金があった」「全く貯金がなかった」ことが発覚し、信頼関係が崩壊することがあります。
3. 「生活費を渡さない」リスク
司法統計で妻側の離婚理由2位にある通り、経済的DVは深刻な問題です。これは収入の多寡に関わらず、「自分が稼いだ金は自分のもの」という意識が強い相手と結婚した場合に起こり得ます。
義実家・親族トラブルは「距離感」と「介入度」の確認不足から
結婚は当人同士のものですが、実際にはどうしても相手の家族との関わりが発生します。「義理の親と上手くやれるか」という不安は、多くの人が抱えるものです。しかし、この問題の本質は「義両親の人柄」だけではありません。真の問題は、パートナーが「自分の味方をしてくれるか」、そして「親離れ・子離れができているか」にあります。
義実家トラブルでよくあるケースは以下の通りです。
1. 過干渉と頻繁な訪問
アポなしでの訪問や、子育て・家事への口出しが続くケースです。問題なのは、それをパートナーが「親切でやってくれているんだから」と容認し、配偶者の不満を取り合わないことです。
2. 介護や同居の前提
結婚当初は別居していても、将来的に「長男だから同居すべき」「親の介護は嫁の役割」といった古い価値観を押し付けられることがあります。これを結婚前に話し合わず、曖昧にしたまま進めてしまうと、数年後に大きなトラブルとなります。
後悔しないための「婚前チェックリスト」と具体的な質問例
ここまで見てきた「結婚後の悩み」は、実は結婚前に確認することでリスクを大幅に減らすことができます。しかし、デート中にどう切り出せばいいか分からないという方も多いでしょう。ここでは、ランキング上位の悩みを未然に防ぐための具体的な「婚前チェックリスト」と、相手の本音を引き出す「質問例」を紹介します。これを使って、お相手との相性を見極めてください。
| カテゴリ | 具体的な質問例(会話の切り出し方) | ここを確認!(チェックポイント) |
| 金銭感覚 | 「独身時代の貯金は、結婚後どうしたいと考えてる? 二人の口座を作るか、別々で管理するか、どういう形が理想?」 | お金を「共有財産」と捉えられるか 隠し事をするタイプではないか |
| 家事・生活 | 「平日は仕事で疲れていると思うけど、家事はどのくらい分担できそう? お互い苦手な家事ってあるかな?」 | 「手伝う」ではなく当事者意識があるか 完璧主義すぎて相手を責めないか |
| 親族・実家 | 「年末年始やお盆は、実家に帰る派? どのくらいの頻度で親御さんと会うのが理想?」 | 親への依存度が高すぎないか こちらの実家への配慮・尊重があるか |
| 解決能力 | 「もし喧嘩しちゃった時って、どうやって仲直りするのが好き? 一晩寝て忘れるタイプ? それともとことん話し合いたい?」 | 自分のタイプと合致しているか 歩み寄れる柔軟性があるか |
「致命的なリスク」と「許容できる違い」を整理する
すべての条件が完璧な相手はいません。だからこそ、結婚相手を選ぶ際には「絶対に妥協してはいけない点」と「話し合いで解決できる点」を見極める選球眼が必要です。不安だからといって全てをリスク視するのではなく、優先順位をつけることが成婚への近道です。ここでは、結婚生活を破綻させる「致命的なリスク」と、工夫次第で乗り越えられる「許容範囲」の境界線を明確にします。
| リスクのレベル | 具体的な内容 | 対処の考え方 |
| 致命的なリスク (結婚を避けるべき) | ・DV、モラハラ(人格否定、暴言) ・金銭トラブル(借金、ギャンブル) ・重度の依存症(酒、薬物) ・話し合いの拒否・逃避 | 結婚後の努力や愛情では解決困難。 兆候があれば交際終了を検討すべき。 |
| 許容できる違い (調整可能なもの) | ・家事のやり方(たたみ方、味付け) ・趣味の違い ・多少の生活リズムのズレ | ルール作りや「お互い様」の精神で解決可能。 歩み寄りで乗り越えられる項目。 |
不安を解消し、納得できる結婚相手を見つけるための環境選び
「チェックリストや質問項目は分かったけれど、交際初期の相手にこれを聞くのはハードルが高い…」と感じた方もいるかもしれません。また、相手が本音で答えてくれているか見抜く自信がない場合もあるでしょう。そうした不安を抱える方にとって、どのような環境で婚活をするかが重要になります。安全かつ効率的に、将来のパートナーを見極めるための環境について考えてみましょう。
アプリや婚活パーティは手軽ですが、収入証明や独身証明が必須でない場合もあり、「相手の申告」を信じるしかないというリスクがあります。また、結婚への真剣度に温度差がある場合、込み入った話をすると「重い」と敬遠されることもあります。
一方で、結婚相談所のような環境では、以下の3つの点で「結婚後の悩み」を未然に防ぐ仕組みが整っています。
- 公的書類による身元保証: 年収や独身証明が提出されているため、プロフィールに嘘がありません。
- 「結婚」を目的とした出会い: お互いが結婚を前提としているため、最初から金銭感覚や家族観についての深い話をすることがマナー違反にならず、むしろ推奨されます。
- 第三者の視点: 交際中に違和感を覚えた時、プロのスタッフに相談することで、それが「致命的なリスク」なのか「マリッジブルー」なのかを客観的に判断してもらえます。
「聞きにくいことを、しっかり確認してから結婚する」。これが、後悔しない結婚の鉄則です。もし、自分一人で相手を見極める自信がない場合は、プロのサポートを受けられる環境を選ぶことも、賢いリスクヘッジの一つです。
「結婚後の悩み」に関するよくある質問(Q&A)
- 同棲してから結婚したほうが、失敗は少ないのでしょうか?
同棲は生活習慣のズレを確認する有効な手段ですが、必須ではありません。逆に「結婚のタイミングを逃す(ズルズル同棲が続く)」リスクもあります。同棲しなくても、週末のお泊まりや、一緒にスーパーで買い物をして料理をするなどの「日常体験」を重ねることで、金銭感覚や家事スキルを確認することは十分に可能です。
- 相手に借金がないか心配です。どうすれば確認できますか?
結婚相談所でも借金の有無までは証明書で確認できないのが一般的です。しかし、真剣交際の段階で「将来のライフプランを立てたいから、お互いの資産状況を開示し合おう」と提案するのは自然なことです。この提案を頑なに拒む場合は注意が必要です。信用情報機関(CICなど)の開示を無理強いはできませんが、誠実な相手なら不安解消に協力してくれるはずです。
- 何でも話し合える関係が理想ですが、相手が無口なタイプです。
「無口=コミュニケーションがとれない」ではありません。口数は少なくても、こちらの話をしっかり聞き、誠実に反応してくれるなら問題ありません。危険なのは「無視」や「不機嫌での威圧」です。言葉数は少なくとも、大切な場面で逃げずに向き合ってくれるかどうかを重視しましょう。
- セックスレスや性の不一致が不安です。確認する方法はありますか?
デリケートな問題ですが、重要なテーマです。直接的な行為の確認は難しいですが、「スキンシップの頻度はどのくらいが心地よいか」「寝室は一緒がいいか別がいいか」といった話題から、相手の距離感や感覚を探ることはできます。結婚相談所の場合、成婚退会前にこうしたデリケートな価値観の擦り合わせをカウンセラーを通じて行うことも可能です。
- 結婚に対して不安ばかり出てきてしまいます。これはマリッジブルーですか?
結婚は人生の大きな変化ですので、不安になるのは「正常な防衛本能」であり、準備不足のサインでもあります。不安を「漠然とした恐怖」のままにせず、「何が怖いのか」を紙に書き出し、今回紹介したチェックリストを使って一つずつ確認・解消していく行動に変えてみてください。不安があるからこそ、慎重に相手を選べるというメリットもあります。
まとめ:不安は「確認」することで「安心」に変えられる
ここまで、「結婚後に後悔しないための悩みランキング」と対策についてお伝えしてきました。
結婚生活への不安は、決して悪いことではありません。それはあなたが結婚を真剣に捉え、失敗したくないと強く願っている証拠だからです。重要なのは、その不安を抱えたままにせず、「具体的な行動」で解消していくことです。
- リスクを知る: 司法統計などのデータから、本当に警戒すべきは「性格の不一致(会話・生活習慣)」や「金銭感覚のズレ」であることを理解する。
- 事前に確認する: 本記事のチェックリストを活用し、デート中の会話で相手の価値観を確認する。
- 環境を選ぶ: どうしても聞きづらい、見抜く自信がない場合は、証明書の提出があり、プロのサポートが受けられる結婚相談所のような「安全な環境」で相手を探す。
結婚はゴールではなく、長い生活のスタートです。「なんとなく好き」という感情だけでなく、「この人となら問題が起きても話し合える」という確信を持って結婚に進むことこそが、幸せな結婚生活への一番の近道です。あなたの婚活が、後悔のない素晴らしい未来につながることを心から応援しています。
【簡単3分】フィオーレのマッチング体験
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